からだの痛み原因第2位!なぜ腰痛に?

健康

痛たた。。

どうしたの?

辛そうだね

<br><br>


ずっと座ってパソコンしてたら腰が痛くなってさ

デスクワークの多い仕事をされている方や重いものを持つ引っ越し業者の方、医療業界で言えば、介護士さんなどはよく腰痛で悩まされる方も多いというのをよく聞きます

では、なぜ腰痛が起こるのか原因を考えたことはありますか?

今日はその原因に関して説明していきます。

1.20歳~60歳の腰痛の原因

20代~50代というのはいわば、仕事に全盛期の年齢です

腰痛を抱えやすい職種はありますが、基本的に多くの方に当てはまるのも腰痛の特徴ではないでしょうか

20~60歳に限らず、近年では年金の受給の延長や生活のためにアルバイトをする60代70代の労働者も増加しており、生涯の中で仕事をする時間の割合はさらに増えてきていますね

ちなみにマイナビニュースの30歳以上に対する体の不調に対するアンケート結果では、1位が肩こり、2位が腰痛となっており、肩こりに次いで生活を悩ませる原因となっています

マイナビニュース30歳以上男女の身体不調の自覚症状、2位は「腰痛」 – 1位はhttps://news.mynavi.jp/article/20160928-a336/

30~60歳において腰痛を起こしやすい原因としては腰椎椎間板ヘルニアが代表的で、腰椎椎間板症や筋・筋膜性の腰痛、また変形性脊椎症のはじめの時期だる椎間関節症候群などがあげられます

2.腰痛はなぜおこる?

腰痛の発生には体性痛と根性痛の2種類に分けられます

ちょっと難しい言葉になりますが意味は簡単ですので、

ここで閉じずにもう少しだけ読んでください

体性痛

腰の骨の周りの筋肉・靭帯、腰の骨の関節、椎間板などの異常で痛みが起こります

根性痛

神経の根元の部分が何らかの刺激により、炎症がおき腰痛や足に痛みが出る場合

では、腰痛の原因を探るにはどうすればいいのでしょうか?

それは腰痛はいつから起こっているのか、以前から何度もあるのか、座っているときに痛いのか体を捻ったときに痛いのかなどが重要になってきます

年齢別では20~30代でが椎間板ヘルニア、椎間板症、脊椎分離症が多く、45~50では椎間板変性が原因で起こる腰痛が多くなってきます

また、一時的なものなのか長期間にわたり起こっているかも重要です

これらは病院にいったときなどは特に聞かれることでもありますが、自分でなにによって起こっているのかある程度、把握するためにも重要なことなので意識しておきましょう

3.腰痛の対処法とは?

まず、腰痛の痛みがひどい時期にはまず安静が第一です

痛みがひどいときに積極的に動こうとする方はあまりいないと思いますが、動かなければいけない状況もあると思います

でも、できるだけ動かず痛みの少ない姿勢で横になりましょう

腰痛で座る方もいるかもしれないですが、腰の負担は座っているときに一番大きく、その次に立っている姿勢が、一番負担の少ないのは横になり寝転ぶ姿勢です

腰の痛みがひどくなった時には迷わず横になりましょう

痛みが落ち着いてくるもしくは痛みがひどくない場合として

改善方法としては、姿勢の矯正や筋力の向上やストレッチによって改善を図っていきます

腹筋や背筋の体幹の筋力トレーニングや猫背の姿勢の改善を図ること

まずは、長坐位で体を前に倒す(前屈)ストレッチでの腰部の筋肉の柔軟性の向上を図ってみてください

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