超高齢社会における医療費削減と病気の予防について

健康

こんにちは!

ウィズです

いきなりですが、【予防医療】という言葉聞いたことはありますか?

何年も前から注目されている言葉ですが、知らない方も多いと思います

しかし、意識の高い方は既にしている方もいるかもしれないですね

というのが、趣味でしているウォーキングやランニングも健康につながるので、知らずのうちに予防医療をしているということになります

予防医療というのは簡単に言えば、歳をとっても病気にかからず健康な状態を長くキープしましょうということです

日本は超高齢社会であり、高齢者を支える負担が大きいため、運動や健康的な暮らしを行うことで病気になるリスクを減らし、介護負担や医療費の削減を図らなけばなりません

また、生活習慣に気を付けるのは高齢者だけでなく、中高年や若い方こそ健康や病気の予防に関しては学ぶ必要があるとおもいます

それは若いときからの習慣が健康的であればいいのですが、喫煙やお酒、運動の習慣などに関しては習慣化されたものなので、若い時に積みあげてきたものが歳をとってっもそのまま習慣になっていることが多く、なにかきっかけがなければそう変わらないとおもうからです

だからこそ、若い人も予防医療に関して学び、

健康的な生活を長く送るためにはどうするべきか

予防医療というものがどういうものなのか、長く健康に暮らすためにはどういうものを利用すればいいのかを一緒に考えていきましょう

1.予防医療とは

医療費を削減するためと健康寿命を改善するのが

予防医療なんだね

そうなんだ!

病気になる前から対策を打っていくものなんだよ

確かに、病気もケガもしたくないし

長く幸せに生活したいな


病気になってしまってから治療をするのではなく、病気になる前から病気にならないように予防していきましょう!!

というのが予防医療の考え方です!

『病気になってから治ればいいや』って方より最初から病気やケガをしたくない方がほとんどですよね

後述しますが、予防接種は病気になる前に免疫を獲得したり、抵抗力を上げ症状を軽くしたりできるため予防医療の1つになります

予防医療1つとってもいろんなものがあります

2.予防医療の種類

ぼんやりとわかってきたけど

予防医療ってどんなものがあるの?

予防医療は大きく3つあるんだ

そして、個人の予防と医療機関の検査での予防もある

僕自身も予防をしないといけないんだね

そうなんだ。

医療機関でなく個人の健康意識も重要なんだよ!



次に予防医療の種類に関してふれていきます

予防医療には、一次予防・二次予防・三次予防の3つがあります。

1次予防

  • 主に健康のための運動やお酒や喫煙の生活習慣の改善により病気のリスクを減らしていきます。ちなみに予防接種も1次予防に該当します
    例えば、ランニングやバランスの良い食事などの習慣化など

2次予防

  • 早期発見や発見に対する対応、合併症に対する対策などが当てはまります
  • 人間ドッグなどの健康診断による発見と対策を行うことで予防していきます

3次予防

  • リハビリテーションを行い身体の機能をとりもどすことで、社会復帰であったり、病気の再発を予防していきます

病院が治療として積極的にかかわるのは2次予防か3次予防で、特に3次予防ではリハビリテーションによる運動指導や管理が行われていきます

しかし、3次予防は既に病気やケガが起こって病院に来ている状態なので、その前にそれぞれが予防をしておかないといけないのです

そのためには2次予防の健康診断でのチェックも大切ですが、それを踏まえたうえで生活習慣をどう見な押していくべきかがより重要なことになっていきます

私の個人的な意見としては、日々の積み重ねというのは1日1日で見ればすごくちっぽけなものですが、これが1か月、1年、10年と積み重なり大きなものになっていきます

これは病気やケガのリスクに関しても同じことが言えて、バランスの悪い生活習慣を3日続けていれば、次第に10日、1か月、1年と積み重なり、後に大きな病気となってかえってきます

そうならないために、いまどういった食生活を送るべきなのか、生活リズムがよいのかを一度見直してみるのもいい機会かもしれないですね

3.まとめ

日本は超高齢化社会であり、医療費は少しでも削減を図りたいと思っています

そのためには、3つの予防を最大限に生かしていかなければなりません

2次予防では病気の早期発見をして予防に努めますし、

3次予防ではリハビリテーションでの身体機能の回復により社会復帰を目指しますが、病院・施設を利用する方が多ければ多いほど医療費は膨らんでいきます

医療費を削減するためにも1次予防による個人の生活習慣や健康に対する意識の改善を図ることが

超高齢化社会における医療費削減の大きなポイントになっているのは確かです

それぞれがながい目線で健康で暮らすにはどうような生活習慣がよいかもう一度見直していきましょう

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