【5分】でわかる！株式投資と投資信託の違い

最近は株式のニュースも多いですね

コロナ禍で不況と思われる中でも上昇する株式市場

どんなイメージを持っていますか？

株式投資や投資信託はそれぞれ聞いたことはありますか？

投資信託に関しては30代40代の方は聞いたことあるかもしれませんが10代や20代の方にとってはあまり馴染みのない言葉だと思います

学校で習わないと思いますし、あまり必要な知識だと思わないかもしれません

投資の知識は必須の知識なので少しだけでもいいので知っておきましょう！

この記事で何がわかること

• 銀行預金で増えるお金
• 株式と投資信託について
• お金を増やす方法
• 投資信託で増えるお金

1.お金はお金を生むことができる

いきなりですが、銀行に100万円を1年間預けているともらえるお金（金利）はいくらか知っていますか？

驚きの缶ジュース1本分！

150円です！金利としては0.015％です

時間外での手数料を一回でもひかれれば一回でなくなってしまいますね

これはあくまでもネット銀行の金利がいいところの数字で、一般的な銀行は0.002％程度でさらに少ないのです

多くの人の預けている理由が家にお金を置いていると取られるのが怖いから銀行に預けておくという方がほとんどだと思います

ですが、時間外引きだしをすると銀行にお金を取られてしまうんです

しかし、この見出しにも書いていますが、「お金はお金を生むことができる」というのは銀行預金でも金額は少ないですができるのです。

例えば、家に100万円を置いていても1年後勝手に150円が増えていることはありません、しかし銀行に預けていると150円増えています

この違いは銀行がお金を借りたい人へお金を貸しており、その利息から預けている人へお礼として150円というお金をもらっているのです

お金を貸すことでお礼としてお金をもらうことができるので、お金を投資すればお金が増えるということになります

2.株式投資と投資信託のちがい

株式投資とは簡単にいうと企業にお金を貸し付けるということです

企業は事業をするためにお金が必要なのでお金を借りる必要があります

そこで集めるために株式を発行し、1枚1000円という形で買ってくれる人を集め資金をあつめます

そして、1年間の業績で収益が出た分を株式を持っている人（株主）に配当金として還元します

投資信託はまとめて購入できる詰め合わせのようなもので、たくさんの企業や債券などが入ったものをまとめて購入できるため、どの株を何株買うのかであったり、いくつ株を買うのにどの程度お金が必要なのかも計算は不要で、100～1000円から買うことができるのも投資信託のいいところです！特に初心者は投資信託がおすすめで、知識のない方でも簡単でより安全にはじめることができます

3.どれくらいの増えるのか

実際にどれくらい1年で増えるのでしょうか

投資するものによるんですが、年間4％～10％です

銀行から投資信託に移動するだけでもこれだけ変わるんです！

「今すぐ移動しないと損しますよ！」

怪しすぎますね(笑)

ただ、年間4％～10％の利率というのは本当です

100万円を4％で運用すれば、10年で4万×10で40万になります

銀行預金とどちらがいいでしょうか？

圧倒的に投資信託ですよね

さらに、4万円を再投資すれば10年後に残る資産は約48万円です

100万が10年で1.5倍です

銀行預金では考えられない金額ですよね