こんにちは
前回の更新もビットコイン関連でしたが、今回もビットコインに関してになります
投資の分野では嫌でも耳に入ってくるビットコインですが、連日値上がりのニュースが多く見られています
ただ、上がるか下がるか読むこと難しく、また現段階ではリスクが非常に高いですね
最近では、ペイパルの決済方法としてビットコインが使えるようになるとのことで流動性が高くなることでビットコインの価値変動は少なくなるとの情報もありますが
今のビットコイン価格の変動を見る限り私は想像できませんが(笑)
ただ、金勇緩和により円やドルなどの価値が下がっているのも事実なので
資産の分散としてビットコインを所持するというのもリスク回避の1つの手段ですね
皆さんは、株の適正価格があるのは知っていますか？
会社がどのくらいの資産を持っていて、毎月どのくらいの利益を出しているかであったり
会社の事業がこれから伸びていきそうな期待や話題性なんかで総合的に評価されて
株価というものが決まります
ビットコインにもいまの価格が妥当なのか判断基準があるとしたら
知っておくことに損はないですよね？
解説していきます！
1．知ってる？メトカーフの法則とは
さて、ビットコインの価値を判断する法則として
メトカーフの法則
があることをご存じですか？
この法則は
「ネットワーク通信の価値は接続されているシステムのユーザーの数の2乗に比例」
するというものです
なにを言ってるんだ！って感じですよね？
まあこれは意味が分からなくてもよくて
簡単に言えば、電話の価値というのはいくら電話ができるように電波や環境・スマホを使う人がいても、スマホを使って電話で話す人が少なければ電話に価値はありませんよね？
でも、電話を使う人が多くなれば電話に対する需要が増えるわけですから電話のという価値は上がります
上の計算式のユーザー数×ユーザー数というのは、電話をする人がいて電話を受ける人がいないと成り立ちませんよね？
このユーザー数が日本中や世界中で増加すればそれだけ価値があがるんです
ビットコインも取引では買い手がいて、売り手がいる
これからは決済の手段として用いられようとしているわけですから、
メトカーフの法則で言うと
価値は増加していくわけです
2．ビットコインは割高なの？割安なの？
ビットコインはいくらか知っていますか？
記事の投稿時は約500万円程度ですね
私がビットコインのニュースをみて、流行し始めたときは30万とか50万円程度でしたから
約10倍に跳ね上がってますね
投資というのは本当にすごいものです
それはさておき、1ビットコイン500万円というビットコインの価格は適正なのでしょうか？
結論を言えば割高といえます
ビットコインの価格予想を行う上で重要な要素の1つにハッシュレートという基準があります
また、新しい単語が出てきましたね
これはビットコインのマイニングもしくは投資に参加者の増加率を確認できるものです
先ほどのメトカーフのニュアンスと同じところはありますが
ビットコインに投資する人が増えていれば、
ビットコインの需要が高くなっていることがわかります
それを基準に今の価格は妥当かを判断しているんですね
そしてビットコインの妥当な価格はハッシュレートを参考に予測すると
日本円では約190万円（約18000ドル）となり、現在約500万円（約47000ドル）で
推移しているビットコインは割高といえます
なので、適正な価格なのかという意味では大きく割高であり
ある程度リスクを想定した範囲で投資する必要があるということですね
先ほども言いましたが、決済にビットコインを用いていくということに関しても
ある程度価値変動が少なくならければ利用者は増えずづらいとおもいますし、
逆に利用者が増えることで価値の変動の幅は小さくなっていくのかもしれませんね
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